なってないとわからないけど…

先日、久しぶりに会った友達にKinKiにハマったって言ったら、剛くんの耳の話題になった。

その友達も、ここ1年以上耳の調子に悩まされている。友達の場合は低音性の難聴だそうで、医者にはストレスが原因と言われたらしい。
彼女は音楽を聴くのが趣味でライブに行くのが楽しみだったのに、耳が辛くてなかなか楽しめなかったそうだ。
1週間くらい休みを取って、なるべくストレスを避けるようにして、1年以上たってようやく光が見えてきたと言ってた。
だから剛くんなんか音楽を仕事にしてるわけだから相当辛いのではないか…と。

話を聞いてたら、耳の病気って相当辛いんだなって想像が出来た。
ただ、私は耳の病気にはなった事がないから、想像は出来ても安易に語る資格はないと思ってます。

でも、辛い事の想像はつくから、「ちょっとくらい聞こえないくらいで…」とか心ない発言は酷いなって思うくらいは出来る。

今更だけど、剛くんに対して「診断書出せ」とか「辛い辛いって言うのは単なる構ってちゃん」とか言ってたファンがいたのを知った時は驚きました。
なってみないと本当の辛さはわからないとはいえ、それは人としてどうなんだ？と思う。

私は、剛くんには耳の辛さをもっと訴えてもいいと思う。
剛くんの事じゃなくても、難聴に対する想像力がない人はいるから、少しでも理解されたら…と思うし。

話ずれるけど、今月の日経エンターテイメントの光一くんの記事、なかなかよかったです。短期間でオーケストラでの素敵そうなコンサートが出来たのはすごいですね。